脂肪豊胸

脂肪注入による豊胸にはさまざまな方法がありますが、当院では「コンデンスリッチ豊胸」をおすすめしています。この方法は、脂肪の質にこだわり、自然で美しい仕上がりを目指しています。

ベイザー脂肪吸引によって採取した脂肪をクリーンな状態で維持したまま、特殊なウエイトフィルターにより加重遠心分離をかけることで、死活した細胞、老化した細胞などの弱い脂肪細胞や細胞の破片、麻酔液、血液などを徹底的に取り除きます。これにより良質な脂肪細胞のみを選別して脂肪注入を行うことができるため、脂肪がしっかり定着し、しこりや石灰化のリスクを最小限に抑えることができます。また、注入する脂肪の量や位置を自由に調整できるため、お客様の理想の形にぴったり合ったバストを作ることができます。

脂肪豊胸は高い効果が期待できる一方で、施術のリスクもあるため、丁寧なカウンセリングとアフターケアが重要です。当院では、経験豊富な医師が一人ひとりの状態に合わせて、安心して施術を受けられるようサポートいたします。

乳腺専門医による施術

当院の執刀医は、乳がん治療の経験が豊富な乳腺専門医です。大学病院や総合病院で培った技術を活かし、美容的な仕上がりにもこだわりながら、安全性を最優先に施術を行っています。豊胸手術においても、細部にまで気を配り、最良の結果を提供いたします。

大手クリニックでの豊富な経験

執刀医は脂肪吸引や豊胸を専門に行っていた大手クリニックに所属していた経験を持っています。多くの症例を手がけてきた実績があり、安心してお任せいただけます。

術後ケアも万全

当院ではエコーを完備しており、他院では実現できない手厚いサポート体制で豊胸手術を行います。万が一、しこりができた場合でも対応できるよう、他院では行っていない3ヶ月・6ヶ月・1年後のエコー検診を無料で実施しています。定期的に検診を行うことで、術後の経過をしっかりとサポートします。

野原 有起 (ノハラ ユウキ)

豊胸手術に対する思い

豊胸を皆様に安心して受けて頂きたいという思いで、日々、手術を行なっています。
私は乳がんを治療する乳腺専門医として多数の治療を大学病院や総合病院で経験しました。乳がんをいかに美しく治すかということを常に考え、普通の手術ではやっていないような工夫を取り入れ、形をいかに綺麗に残すかにこだわって治療していました。その思いと同じく、豊胸に対してもさまざまなこだわりがあります。

豊胸する方法は、様々な方法があると思いますが、一人一人の状態や希望に合わせて、乳腺専門医としての知識を活かして、ベストな提案を致します。
豊胸後に乳がん検診や様々な問題がないように、将来的なことも考えた安心・安全な豊胸を受けていただけるように、寄り添いますので、ご希望の方は、是非、カウンセリングを受けにきてください。優しい雰囲気でスタッフ一同、お出迎えいたします。

【新加入】野原先生の自己紹介【脂肪吸引・豊胸の名医】

こんな方におすすめ

  • 自然な形や触り心地にこだわりたい方
  • 豊胸したいけれど、異物を入れることに抵抗がある方
  • 授乳後の胸にハリを取り戻したい方
  • 脂肪吸引による部分痩せとバストアップを同時に叶えたい方

メリット

  • 見た目や触感が自然でバレにくい
  • 傷跡がほとんどわからない
  • 脂肪吸引を行うため、部分痩せとバストアップの両立が可能
  • 豊胸後でも通常どおり検診を受けることが可能

デメリット

  • 脂肪吸引を行うため、ダウンタイムが強い
  • 脂肪注入した脂肪はすべてが定着するわけではない
  • 一度の注入量に制限がある
  • 痩せ型の人では、十分な脂肪の量を採取できない可能性がある

豊胸手術は非常に人気の施術です。
しかし、豊胸手術後の不安を考えると受けたいけど、心配になり、豊胸手術への一歩が踏み出せない方がたくさんいらっしゃいます。当院では豊胸手術を受けていただく方に寄り添いながら、ベストな方法を提案いたします。

よくある豊胸に関わる不安

  • 豊胸の効果はどれくらい続くのか?
  • 豊胸術を受けたことがバレないか?
  • 豊胸後に検診は受けて大丈夫なの?
  • 豊胸を受けると乳がんになりやすくなる?
  • 豊胸を受けると乳がんを発見しにくいのでは? など

当院ではこれらの不安を取り除くため、多数の乳がん手術の経験のある乳腺専門医が在籍し、術前から術後まで、他院では実現できない、手厚いサポート体制で豊胸手術を行います。

当院で実施可能な豊胸手術の種類

豊胸手術は、大きく3種類の方法があります。
「ヒアルロン酸豊胸」「シリコンバッグ豊胸」「脂肪注入豊胸」です。一人一人のご希望や体型に合わせて最適な方法が変わってきますので、カウンセリングで相談の上、ベストな方法を提案いたします。

3種類の方法の簡単な特徴を以下にまとめましたので、参考にしてください。

コンデンスリッチ豊胸シリコンバッグ豊胸ヒアルロン酸豊胸
メリット・自然なバストが得られる
・効果は半永続的
・傷は目立たない
・1度で希望に応じた大幅なサイズアップ
・手術後小さくならない
・お手軽
・手術時間が短い
・傷は目立たない
デメリット・脂肪吸引をする必要がある
・手術時間が長い
・大幅なバストアップは複数回の手術が必要
・傷が大きい
・触り心地が不自然
・経年でカプセル拘縮やバッグの劣化が起きる
・位置がズレて不自然になる可能性あり
・大幅なバストアップは不可
・繰り返すとしこりになるリスクあり
期待できる
Size up
1.5~2Cup程度
(繰り返せばそれ以上も)
バッグの大きさに応じて1~1.5cup程度
感触柔らかく自然硬く・冷たい柔らかく自然
豊胸後の
乳がん検診
マンモグラフィ・エコー検査共に可能エコー検査のみマンモグラフィ・エコー検査共に可能
ダウンタイム長い1~2週間少ない
効果永続的寿命は約10年程度1年以内に消失
費用高いやや高いお手軽

脂肪豊胸術後一カ月のリアルな声を聴いてみた
コンデンスリッチ豊胸
(バストアップメイン、大腿内・外・前の必要量のみ吸引)

¥1,200,000
モニター料金 ¥960,000

コンデンスリッチ豊胸 単品
(痩身+バストアップの時のコンデンスリッチ豊胸)

¥800,000
モニター料金 ¥640,000

乳腺エコー
※当院で豊胸した方は、3・6・12ヶ月までは無料

¥15,000
他院豊胸後 ¥20,000

採血代

¥10,000

STEP

診察
脂肪注入豊胸術だけでなく、豊胸手術についても説明させていただきます。お客様の希望を伺い、体型を診察した上で適切な施術を提案させていただきます。医師と診察をした後にカウンセラーより料金、術前後の注意事項のご案内をさせていただいております。
手術の予約をとった方は採血のご案内をしております

STEP

採血(施術予約をとった方)
採血結果が好ましくない場合、お客様にご連絡をさせていただきます。問題がなければ、手術当日にご来院ください。

STEP

手術当日(術前処置)
写真撮影 → マーキング

STEP

手術開始
麻酔をした後にベイザーを用いて脂肪吸引を行い、採取した脂肪を生着率の高い良質な脂肪細胞を集めたコンデンスリッチファットに加工します。
片側ずつサイズや形を見ながら注入していきます。

STEP

圧迫(術後処置)
術後、脂肪吸引箇所の圧迫を行います。

STEP

帰宅
当院にてしっかりお休みいただいてからご帰宅いただきます。
アフターケアについて看護師から説明させていただきます。

STEP

翌日
脂肪吸引箇所の縫合を行います。

STEP

抜糸
1週間目にバストと脂肪吸引箇所の抜糸を行います。

痩せ型の人はコンデンスリッチ豊胸は受けられませんか?

痩せ型でもコンデンスリッチ豊胸を受けていただくことは可能な場合があります。カウンセリングの際に実際に見ながら、脂肪が十分に採取可能か判断しますので、お気軽にご相談ください。

痛みはどれくらいですか?

痛みは2~3日にピークがありますが、1~2週間程度で治ります。脂肪注入部位よりも脂肪吸引を行なった部位のダウンタイムの方が重い傾向にあります。

マンモグラフィーはいつから受けられますか?

通常の乳がん検診は6ヶ月後から受けることは可能です。ただし検診の際に豊胸術を受けたことを問診できちんと申告することが望ましいです。

さらに大きくしたい場合は、どれくらい空けてから手術が可能ですか?

術後、2~3ヶ月で次のコンデンスリッチ豊胸を受けていただくことが可能です。

吸引した脂肪は他の部位にも注入できますか?

可能です。当院で行なっているコンデンスリッチフェイスのメニューでお顔のしわや加齢でボリュームが減ってしまった場所、手の甲などに脂肪を注入するのが人気です。その場合、各部位の注入代、カニューレ(針)代が別途必要です。

しこりや石灰化ができる心配はありませんか?

しこりや石灰化の心配がないように、コンデンスリッチ加工をしたり、高度な技術で注入を行います。万が一、しこりができた場合でも対応できるように、他院では行なっていない3ヶ月・6ヶ月・1年後のエコー検診を無料で行います。

対応院

栄本院

副作用・リスク

腫れ・内出血・むくみ・痛み・しこり・石灰化・冷や汗・胸痛・アナフィラキシーショック・呼吸困難、ボディラインの左右差など

ダウンタイム

バストよりも脂肪吸引部の方が症状が強く出る

脂肪吸引した部位

  • 筋肉痛のような痛みや腫れが1週間程度
  • 内出血やむくみが2~3週間程度
  • 拘縮は6ヶ月程度(1ヶ月目がピーク)に発生する

バスト

  • 痛みや腫れが1週間程度
  • 内出血やむくみが2~3週間程度
注意事項

手術後はしばらくの間、無理をせずに安静に過ごすことが大切です。サウナ、エステ、ヨガ、激しいスポーツは1ヶ月控えてください。

脂肪吸引を行った部分に圧迫着を着用することで、腫れやむくみを抑える効果がありますので、1~2週間は圧迫着を着用してください。

注入した脂肪の定着を高めるために、ダウンタイム期間中の過度なダイエット、喫煙、バストへの圧迫、激しい揺れは避けましょう。一般的なワイヤー入りのブラジャーはバストを圧迫してしまうため、最低1ヶ月、可能であれば3ヶ月はスポーツブラやカップ付きのインナーなど、ノンワイヤーの下着の着用をおすすめします。

翌日、縫合後からシャワーが可能になります。
術後1週間目まで、下記をお守りください。

入浴前の注意点
① コップ1杯の水分補給をしてください
② 5分間安静にしてください
③ 立ちくらみ・めまいがなければ、シャワーを浴びてください

抜糸後より入浴が可能になります。傷口は強くこすらず、あまり温まらないようにしてください。

使用する機械・薬剤
  • 未承認医薬品等の有無について
    ベイザーリポ®は未承認医療機器です。
  • 医薬品・医療機器の承認等について
    本治療は、医療機器を用いた治療です。同一の性能を有する医療機器等はありません。
  • 入手経路等について
    当治療に用いる未承認医薬品・医療機器は、医薬品・医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
    日本では、未承認医薬品・医療機器を医師の責任において使用することができます。
  • 諸外国の安全性等に係る情報について
    諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けております。