バッカルファット

バッカルファット除去は、口の中を数ミリ切開し、そこから不要な脂肪を取り除く施術です。口の中を切開するため、外から傷跡が目立たないのが特徴です。
皮膚の浅い層にある脂肪は皮下脂肪、さらに深い層にある脂肪がバッカルファットです。バッカルファットが多いと、下膨れ感やブルドッグ状のふくらみ、たるみとして現れます。
バッカルファットを除去することで、小顔効果や若返り効果、たるみ予防が期待できます。
一方、バッカルファットの量が少ない方や、皮下脂肪が多い若年層の方は、頬がこけたり、左右差が生じるリスクもあります。
お顔の脂肪がコンプレックスに感じる方は多いですが、バッカルファット除去以外の施術が向いている方もいらっしゃいます。皮下脂肪が厚い方には、脂肪吸引や脂肪吸引注射などの施術を行った方が効果が得られるでしょう。
まずは、バッカルファット除去が適応かどうかをしっかり診察させていただきます。

こんな方におすすめ

  • 口元のたるみが気になる方
  • すっきりとしたフェイスラインにしたい方
  • 小顔になりたい方
  • 頬のたるみが気になる方

メリット

  • 小顔効果やブルドッグ顔の改善ができる
  • ダウンタイムが短い
  • 傷跡が目立ちづらい

デメリット

  • 年齢を重ねた時に、頬こけやたるみが目立つ可能性がある
  • フェイスバンドによる圧迫が必要
バッカルファット

¥200,000

フェイスバンド

¥5,000

STEP

カウンセリングでお客様一人ひとりのお顔をチェックし、フェイスラインの脂肪、口周りのたるみやシワ、口元の突出や膨らみを総合的に診察します。

STEP

カウンセラーとのカウンセリング(契約および会計)。施術が別日になる方は帰宅。

STEP

クレンジングおよび洗顔

STEP

写真撮影(術前の写真撮影を行います)

STEP

マーキング

STEP

局所麻酔を行います(オプションで笑気麻酔を希望される方には、麻酔が効いた後に局所麻酔を行います)

STEP

手術を行います

STEP

施術後はガーゼによる圧迫を行い、止血します。術後のアフターケアについては看護師から説明があります。問題がなければご帰宅いただけます。

頬がこけないか心配です。

バッカルファットを必要以上に切除したり、適応でない方に施術を行うと、頬がこけてしまう場合があります。診察時に適応をしっかりと判断し、過不足なく除去することで、頬がこけないように予防します。

術後に気をつけることはありますか?

口の中を清潔に保つため、食後に必ず歯磨きとうがいを行ってください。

術後、エステやお顔のマッサージを受けることはできますか?

施術部位に負担を与えないため、1ヶ月間は空けていただいております。

適応部位

両頬・法令線・マリオネットライン・フェイスライン

対応院

栄本院、安城院

副作用・リスク

だるさ・熱感・痒み・むくみ・頬こけ・左右差・効果に満足いかないなど

ダウンタイム

腫れや内出血、むくみは1〜2週間程度で症状が落ち着きます。さらに自然な仕上がりになるまでに1ヶ月程かかり、半年ほどかけて肌が引き締まります。
バッカルファットの術後は、フェイスバンドを24時間装着していただきます。フェイスバンドによって患部を圧迫することで、血液がたまるスペースを押しつぶし、内出血を防ぎます。施術後3日目までは、できるだけ長時間フェイスバンドを装着していただくことをおすすめしています。

注意事項
洗顔当日から可能
シャワー・
入浴
シャワーは当日から可能、入浴は1週間後から可能
メイク当日から可能
運動・
エステ・
マッサージ
1週間後から可能
食事熱い物、辛い物、冷たすぎる物、ごま、いちごなどの粒類は1週間後から可能
歯科受診歯医者は1ヶ月後から可能