しみ治療というと「レーザーで取る」というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。
確かに、しみレーザー治療は即効性が高く、現在ある色素沈着を改善するうえで非常に有効な治療です。
(レーザー治療・・・というか機械治療にもいろいろありますが、それはまた別の話で。)
しかし、レーザー治療には正しく理解しておくべき限界とリスクが存在します。
当院では、それらを踏まえたうえで、再発を防ぐ治療戦略を重視しています。
レーザー治療のメリットと注意点
レーザー治療は「熱傷治療」であるという事実
レーザー治療は主に、メラニン色素に反応する光エネルギーを用いてしみを改善しますが、
医学的には皮膚に熱を加える治療=軽度の熱傷に分類されます。
そのため、体質や術後の紫外線暴露、摩擦などによっては、
炎症後色素沈着(PIH) を起こす可能性があります。
人生の紫外線ダメージは消えない
レーザーは、今見えているしみの色を薄くする治療であって、
これまでの人生で蓄積してきた紫外線ダメージを帳消しにするものではありません。
そのため、レーザー治療のみを繰り返していると、
- 一時的にはきれいになる
- しばらくすると、またしみが出てくる
というサイクルに陥ることがあります。
内服・外用治療は「弱い」のではなく「役割が違う」
しみ治療における予防の重要性
内服薬や外用薬は、しみを「取る力」ではレーザーに劣ります。
しかし、
- 新しいしみの発生予防
- 炎症後色素沈着の抑制
- 肌全体の色調・透明感の改善
という点では、非常に重要な治療です。
また手軽にご自身でできる治療でもあるので、誰でも導入しやすいというメリットもあります。
(もちろん内服できない方もいます。)
しみ治療の本当のゴールは、
「取ること」ではなく、「増やさない・戻さないこと」 にあると、私はかんがえています。
メソナJとは何か?
内服よりも効率的に有効成分を届ける治療
一般的な美白内服薬は、内服後に消化管から吸収され、血流に乗って全身を巡り、
その一部が顔の皮膚に届きます。
これは理論的には正しいものの、
必要な部位に必要な量を届けるという点では、決して効率的とは言えません。
メソナJの仕組みと特徴
メソナJは、エレクトロポレーション(電気穿孔法) を用い、
ビタミンC、トラネキサム酸、成長因子などの有効成分を、
- 針を使わず
- 痛みなく
- 真皮まで
直接浸透させることができる治療です。
外用だけでは到達しにくい層まで、内服ではピンポイントに届けれない成分を、ダイレクトに届けられる点が、大きな特長です。
レーザー治療 × メソナJという考え方
攻めと守りを組み合わせたしみ治療
- レーザー治療:今あるしみを改善する「攻め」の治療
- メソナJ:色素沈着を起こしにくい肌環境を整える「守り」の治療
この2つを組み合わせることで、
- 炎症後色素沈着のリスク低減
- しみの再発予防
- 肌全体のトーンアップ
といった、より完成度の高いしみ治療が可能になります。
でも・・・・お高いんでしょ?

なんとこの度、レーザー治療と同日に行っていただくと
特別価格で受けられるようメニューがつくられました。
多くのクリニックが複合薬で金額が高くなりがちな中、
薬剤を成分ごとに仕入れることでお手頃価格で提供できるようになりました。
しみ治療をご検討中の方へ
しみレーザー治療をご検討中の方は、
レーザー単独ではなく、予防と肌質改善を含めた総合的な治療についても、ぜひ一度ご相談ください。
患者様一人ひとりの肌状態・生活背景に合わせた、無理のない治療プランをご提案いたします。





