ABOUT
シリコンバッグ豊胸とは
シリコンバッグ豊胸は、豊胸専用のシリコンバッグ(インプラント)を胸に挿入することで、バストのボリュームアップを実現する手術です。バッグのサイズや形状を選ぶことで、ご希望に応じたバストサイズを確実に手に入れることができます。
脂肪注入と異なり、一度挿入すればサイズが変わることなく、長期間ボリュームをキープできるのが特徴です。「確実に大きくしたい」「ハリのあるしっかりしたバストにしたい」という方におすすめの豊胸方法です。
当院では、Motiva(モティバ)という高品質なシリコンバッグを使用しています。Motivaは従来のシリコンバッグに比べて柔らかく、自然な触り心地が特徴です。また、特殊なジェル構造により、横になったときは自然に流れ、立ったときはふっくらと丸みのある形を維持するなど、まるで本物のバストのような動きを再現できます。さらに、Motivaは耐久性が高く、シリコンバッグ特有の破損リスクを軽減する設計がされています。見た目の美しさだけでなく、安全性にもこだわりたい方におすすめです。
当院では、脂肪豊胸・シリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸豊胸の3つの方法からお選びいただけます。バストのサイズアップはもちろん、「より自然な仕上がりにしたい」「しっかりボリュームを出したい」「ダウンタイムを抑えたい」など、お客様一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせた最適な施術をご提案いたします。
カウンセリングでは、理想のバストのイメージやお悩みをじっくりお伺いし、施術の特徴やメリット・デメリットを丁寧にご説明いたします。納得した上で、自分にぴったりの豊胸方法をお選びいただけます。
まずはお気軽にご相談ください。理想のバストを叶えるお手伝いをさせていただきます。
こんな方におすすめ
- しっかりサイズアップしたい方
- 半永久的にバストの大きさをキープしたい方
- 痩せ型で脂肪豊胸が難しい方
- ハリのある、しっかりとしたバストを希望される方
メリット
- サイズを選択できる
- 1回の手術で確実にバストアップできる
- 痩せ型の方でもバストアップが実現可能
- バッグの種類によっては、より自然な仕上がりが望める
デメリット
- 傷の範囲が広くなる
- 仕上がりの自然さや柔らかさが、他の方法より劣る場合がある
- カプセル拘縮が起こると、バストが硬くなったり変形することがある
- シリコンバッグは経年変化により寿命があり、約10〜20年で交換が必要になる
- 強い衝撃で破損する可能性がある
FEATURE
当院のこだわり
豊胸手術は非常に人気の施術です。
しかし、豊胸手術後の不安を考えると受けたいけど、心配になり、豊胸手術への一歩が踏み出せない方がたくさんいらっしゃいます。当院では豊胸手術を受けていただく方に寄り添いながら、ベストな方法を提案いたします。
よくある豊胸に関わる不安
- 豊胸の効果はどれくらい続くのか?
- 豊胸術を受けたことがバレないか?
- 豊胸後に検診は受けて大丈夫なの?
- 豊胸を受けると乳がんになりやすくなる?
- 豊胸を受けると乳がんを発見しにくいのでは? など
当院ではこれらの不安を取り除くため、多数の乳がん手術の経験のある乳腺専門医が在籍し、術前から術後まで、他院では実現できない、手厚いサポート体制で豊胸手術を行います。
当院で実施可能な豊胸手術の種類
豊胸手術は、大きく3種類の方法があります。
「ヒアルロン酸豊胸」「シリコンバッグ豊胸」「脂肪注入豊胸」です。一人一人のご希望や体型に合わせて最適な方法が変わってきますので、カウンセリングで相談の上、ベストな方法を提案いたします。
3種類の方法の簡単な特徴を以下にまとめましたので、参考にしてください。
コンデンスリッチ豊胸 | シリコンバッグ豊胸 | ヒアルロン酸豊胸 | |
---|---|---|---|
メリット | ・自然なバストが得られる ・効果は半永続的 ・傷は目立たない | ・1度で希望に応じた大幅なサイズアップ ・手術後小さくならない | ・お手軽 ・手術時間が短い ・傷は目立たない |
デメリット | ・脂肪吸引をする必要がある ・手術時間が長い ・大幅なバストアップは複数回の手術が必要 | ・傷が大きい ・触り心地が不自然 ・経年でカプセル拘縮やバッグの劣化が起きる ・位置がズレて不自然になる可能性あり | ・大幅なバストアップは不可 ・繰り返すとしこりになるリスクあり |
期待できる Size up | 1.5~2Cup程度 (繰り返せばそれ以上も) | バッグの大きさに応じて | 1~1.5cup程度 |
感触 | 柔らかく自然 | 硬く・冷たい | 柔らかく自然 |
豊胸後の 乳がん検診 | マンモグラフィ・エコー検査共に可能 | エコー検査のみ | マンモグラフィ・エコー検査共に可能 |
ダウンタイム | 長い | 1~2週間 | 少ない |
効果 | 永続的 | 寿命は約10年程度 | 1年以内に消失 |
費用 | 高い | やや高い | お手軽 |
PRICE
料金
- シリコンバック豊胸
-
¥800,000
モニター料金 ¥640,000 - ケラーファンネル
(シリコンバックを受ける方) -
¥15,000
- 圧迫バンド
(シリコンバックを受ける方) -
¥10,000
- 他院シリコンバック抜去
-
両胸 ¥300,000
片胸 ¥180,000 - 他院シリコンバック抜去
(+同日にコンデンスリッチ豊胸) -
両胸 ¥200,000
片胸 ¥120,000 - シリコンバッグの見た目調整
(後からハイブリッド豊胸) -
¥900,000
モニター料金 ¥720,000
- 乳腺エコー
※当院で豊胸した方は、3・6・12ヶ月までは無料 -
¥15,000
他院豊胸後 ¥20,000 - 採血代
-
¥10,000
FLOW
施術の流れ
STEP
医師カウンセリング
医師とのカウンセリングで、お客様のご希望を伺い、体型を診察した上で適切な施術をご提案いたします。
STEP
カウンセラーカウンセリング
カウンセラーとのカウンセリング(契約および会計)。別日で施術の方はご帰宅となります。
STEP
採血
採血結果に問題があった場合は、お客様にご連絡させていただきます。問題がなければ、手術当日にご来院ください。
STEP
手術当日
写真撮影(術前の写真撮影を行います)
STEP
マーキングおよびバッグのサイズ確認を行います。
STEP
麻酔
お身体への負担が少ない静脈麻酔と局所麻酔を併用し、リラックスした状態で施術を受けていただきます。
STEP
麻酔後、施術を行います。
STEP
当院にてしっかりお休みいただきます。術後のアフターケアは看護師がご説明し、問題がなければご帰宅いただけます。
FAQ
よくある質問
シリコンバッグは入れ替えが必要ですか?
シリコンバッグは、10年程度での交換が推奨されています。シリコンバッグとバストの状態を確認するため、定期的にエコー検査を受けることでリスクを抑えることができます。
手術後の授乳は可能ですか?
乳腺を傷つけずに行うため、授乳は問題ありません。
手術後に乳がん検診を受けることは可能ですか?
マンモグラフィーの場合は術後6ヶ月以降、エコー検査の場合は術後1ヶ月以降から可能です。
ただし、検診の際には豊胸術を受けたことを問診で必ず申告することが望ましいです。
シリコンバッグが破損することはないですか?
最近のバッグは耐久性が向上しており、日常生活において破れることはほとんどありません。交通事故など、強い衝撃を伴う大きな事故にあわない限り、破損の心配はほとんどないと言えます。
他院で挿れたバッグを入れ替えることはできますか?
可能です。新しいシリコンバッグへの入れ替えはもちろん、脂肪が十分に採取できる方であれば脂肪豊胸を受けていただけます。
- 対応院
-
栄本院
- 副作用・リスク
-
シリコンバッグを挿入したスペースに血液成分などが溜まり、腫れる場合があります。
通常は時間の経過とともに自然に吸収されていきますが、腫れが強い場合には、医師による処置が必要になることもあります。
また、シリコンバッグの挿入口となる胸の下、もしくはワキの下に腫れや痛み、出血などが起こる場合もあります。
人によっては、シリコンバッグが身体に合わず、早い段階で柔らかさを維持できなくなることがあります(拘縮)。その場合は、シリコンバッグの取り出しが必要になることもあります。
手術から数年経過して、腫れ・赤み・熱感・変形などの症状が見られる場合は、シリコンバッグに異常が発生している可能性があります。
※妊娠の可能性がある場合は、治療内容によってはお受けできないこともありますので、必ず医師にご相談ください。 - ダウンタイム
-
術直後から腫れや内出血が見られることがあります(2〜4週間)
つっぱり感や皮膚の鈍い感覚は、6ヶ月ほどで改善します。
傷口の赤みは3ヶ月ほど続きますが、その後6〜12ヶ月かけて徐々に目立たなくなります。
また、ホルモンバランスの影響で生理が遅れることがありますが、1ヶ月ほどで正常に戻ります。 - 注意事項
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シャワー・
入浴シャワーは3日目までは下半身のみ可能で、上半身は不可です。3日目以降は全身のシャワーが可能です。
入浴は抜糸後から可能です。
※傷口は強く擦らず、あまり体を温めすぎないようにしてください。
使用する機械・薬剤
- 未承認医薬品等の有無について
シリコンバッグ豊胸用インプラント「Motiva」は、未承認医薬品・医療機器です。 - 医薬品 / 医療機器の承認等について
本治療は、国内未承認医薬品 / 医療機器を用いた治療です。同一の性能を有する国内承認医薬品・医療機器はありません。 - 入手経路等について
当治療に用いる未承認医薬品 / 医療機器は、医薬品・医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
日本では、未承認医薬品 / 医療機器を医師の責任において使用することが認められています。 - 諸外国の安全性等に係る情報について
諸外国で重篤な安全性に関する報告はありません。
MotivaはFDA(アメリカ食品医薬品局)および欧州CEの承認を取得しており、諸外国においても安全性が確認されています。
※CEとは、EUの法律で定められた安全性能基準を満たすことで製品にCEマークを表示できる制度です。