切らない眼瞼下垂

切らない眼瞼下垂とは、切らずに糸を使って眼瞼下垂を改善する手術です。皮膚を切開しないため、ダウンタイムが短く、傷跡が残らないのが特徴です。軽度の眼瞼下垂の方や、手術に抵抗がある方におすすめの治療法です。
切らない眼瞼下垂は、まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、緩んだ眼瞼挙筋と瞼板を糸で縫い縮めることで、目の開きを改善する施術です。これにより、垂れ下がったまぶたを持ち上げ、黒目の見え方を調整できます。
通常の二重埋没法では、まぶたの開きそのものを改善することはできません。しかし、切らない眼瞼下垂手術では、まぶたをしっかり引き上げることで、二重ラインを深く固定し、よりくっきりとした二重を作ることが可能です。
切らない眼瞼下垂手術は、軽度の眼瞼下垂の方に適した治療法で、ダウンタイムが短く、自然な仕上がりが特徴です。ただし、時間の経過とともに糸が緩む可能性があるため、効果の持続性を求める場合は切開法も検討すると良いでしょう。
まずはカウンセリングで、ご自身の状態に合った最適な治療法を見極めましょう!

こんな方におすすめ

  • まぶたが垂れ下がって眠たそうに見える方
  • 目の開きが悪い方
  • ぱっちりとした二重になりたい方
  • 切開に抵抗がある方

メリット

  • 切らない施術のため、ダウンタイムが短い
  • 切開法に比べて費用が安い

デメリット

  • まぶたにたるみがある場合、適応できないことがある
  • 糸が緩むと元の状態に戻る可能性がある
  • 二重をつくる手術ではないため、二重にしたい場合は埋没法を併用する必要がある場合がある
切らない眼瞼下垂

¥100,000

STEP

医師とのカウンセリングで、二重の幅やラインの確認、施術の適応について診察します。

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カウンセラーとのカウンセリング(契約及び会計)、別日で施術の方はご帰宅いただきます。

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クレンジング及び洗顔

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写真撮影(術前の写真撮影を行います)

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マーキング(希望の二重の幅やラインを医師と最終確認します)

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局所麻酔をします(オプションで笑気麻酔をつける方は笑気麻酔が効いた後に局所麻酔を行います)

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手術を行います。

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施術後はリカバリー室でお休みいただき、様子を見ます。術後のアフターケアを看護師から説明します。問題なければご帰宅いただけます。

切らない眼瞼下垂は保険適用になりますか?

切る眼瞼下垂は、症状により保険適用になる場合がありますが、切らない眼瞼下垂は自費診療でのご案内となります。

切る眼瞼下垂との違いはありますか?

切らない眼瞼下垂は、糸で固定する方法になるため、効果や持続期間が一時的なものになります。腫れや内出血などのダウンタイムが短く、周りにバレたくない方や、お休みが取りづらい方におすすめです。
一方で、切る眼瞼下垂は、機能を改善する効果が高いだけでなく、持続期間が長いことが特徴です。切開を伴う分、ダウンタイムは長くなります。
それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、ご希望に応じた術式をお選びいただくことをおすすめします。

適応部位

目元

対応院

栄本院、安城院

副作用・リスク

腫れ、内出血、むくみ、違和感、二重幅の左右差、埋没糸の露出等

ダウンタイム

個人差はありますが、術後2〜3日がピークで、1週間ほどで腫れや内出血が落ち着いてまいります。
糸が安定するまでに1〜2ヶ月ほどの期間がかかります。

注意事項
洗顔当日から可能
シャワー・
入浴
シャワーは当日から可能、入浴は3日後から可能
アイメイク3日後から可能
コンタクト3日後から可能
運動・
エステ・
マッサージ
1週間後から可能
まつ毛
エクステ・
パーマなど
1ヶ月後から可能