Qスイッチレーザー(しみ治療)

スペクトラは、韓国のルートロニック社製の医療用Qスイッチレーザーで、メラニン色素を選択的に破壊することができます。
照射時間が非常に短いため、シミの原因となるメラニンだけを正確にターゲットにし、周囲の皮膚へのダメージを最小限に抑えながら治療が行えます。

スポット照射では、気になる部分だけにピンポイントでレーザーを当てるため、1回の治療でも効果を実感しやすいのが特徴です。
治療後は、かさぶたが自然に剥がれることでシミが薄くなり、肌全体の明るさや透明感の向上にもつながります。

また、照射設定を細かく調整できるため、老人性色素斑・そばかす・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、シミの種類に合わせたオーダーメイド治療が可能です。

こんな方におすすめ

  • 長年気になっている濃いシミやそばかすをピンポイントで取りたい方
  • ファンデーションで隠しきれないシミをしっかり改善したい方
  • 短期間で効果を実感したい方

メリット

  • メラニンを直接ターゲットにするため、少ない回数で効果が期待できる
  • 周囲の肌へのダメージが少なく、治療後の赤みや腫れが比較的軽い
  • シミ・そばかす・ADMなど、原因に応じて照射設定を調整できる

デメリット

  • 治療後に一時的なかさぶたや炎症後色素沈着が生じることがある
  • 紫外線対策・保湿ケアが必須
  • シミの種類によっては複数回の治療が必要な場合がある
顔 1mm1個~

栄本院 ¥1,200~
安城院 ¥1,000~

体 1mm1個~

栄本院 ¥2,400~
安城院 ¥2,000~

口唇 1mm1個~

栄本院 ¥2,400~
安城院 ¥2,000~

10個スポット(3mmまで)

栄本院 ¥30,000
安城院 ¥25,000

20個スポット(3mmまで)

栄本院のみ ¥40,000

30個スポット(3mmまで)

栄本院のみ ¥50,000

全顔取り放題

栄本院 ¥70,000
安城院 ¥60,000

STEP

カウンセリングでお客様のお悩みを伺いながら、しっかりお肌状態を診察します。シミの種類によって治療方法は異なるため、お客様に最適な施術をご提案いたします。

STEP

カウンセラーとのカウンセリング(契約及び会計)、別日で施術の方は帰宅

STEP

施術前に洗面台でメイクを落として頂きます。メイク落としは当院でご用意致しております。

STEP

写真撮影(術前の写真撮影を行います)

STEP

施術を行います。(オプションで麻酔を使用される方は麻酔をした後に施術を開始します)

STEP

術後のアフターケアを看護師から説明します。問題なければご帰宅いただけます。

治療の痛みはありますか?

パチッと輪ゴムで弾かれたような刺激があります。
痛みの感じ方には個人差がありますが、照射時間は短く、我慢できる程度の痛みです。

1回でシミは取れますか?

濃いシミや小さなシミは1回でも薄くなることがありますが、シミの種類や深さによっては数回の治療が必要な場合もあります。

メイクはいつからできますか?

照射部位にかさぶたがある間は刺激を避けるため、テープ保護の上からの軽いメイクをおすすめします。かさぶたが自然に取れた後は、通常通りのメイクが可能です。
ただし、日焼け止めは毎日必ず使用してください。

色素沈着が出た場合はどうすればいいですか?

一時的にシミが濃く見える炎症後色素沈着が出ることがあります。
多くは時間の経過とともに自然に改善しますが、必要に応じてハイドロキノン外用やトラネキサム酸内服などでサポートしていきます。

適応部位

対応院

栄本院、安城院

副作用・リスク

痛み、赤み、ヒリヒリ感、色素沈着、水ぶくれ、毛嚢炎、白斑、点状出血、軽度の浮腫、ざらつき等

ダウンタイム

治療後、レーザーを照射した部位にカサブタができ、7~10日程で剥がれ落ちます。カサブタは、皮膚が再生する過程で必要な反応です。このカサブタを無理にはがしてしまうと、色素沈着や肌トラブルを引き起こす可能性があります。ご自身では無理にはがさず、自然にはがれ落ちるのを静かに待ちましょう。

注意事項
洗顔当日から可能
シャワー・
入浴
シャワーは当日から可能 入浴は翌日から可能
メイク当日から可能
使用する機械・薬剤
  • 未承認医薬品等の有無について
    スペクトラは日本国内では医薬品医療機器法上の承認を受けていない未承認機器です。
  • 医薬品・医療機器の承認等について
    本治療は、国内未承認医薬品・医療機器を用いた治療です。同一の性能を有する国内承認医薬品・医療機器等はありません。
  • 入手経路等について
    当治療に用いる未承認医薬品・医療機器は、医薬品・医療機器等法上の承認を得ていないものですが、「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
    日本では、未承認医薬品・医療機器を医師の責任において使用することができます。
  • 諸外国の安全性等に係る情報について
    諸外国で重篤な安全性情報の報告はありません。
    FDA(アメリカ食品医薬品局)より承認を受けた信頼性のある医療機器です。